Point 01
しっかり建物診断をしてくれる業者を選ぶこと
塗装の品質を左右する重要な工程が建物の診断です。
人が病気になってしまった時は、ドクターに相談して症状を把握しないと適切な対処をすることができません。
塗装工事も同じで、専門家による診断を隅々まで行ない、劣化症状を正しく把握しないと、住まいのメンテナンスを適切に行なうことができません。外壁の確認後、報告までは行なう業者は多いのですが、屋根の状況をしっかりと確認しない、診断した結果を口頭でさらっと伝えるだけの業者も多くいます。
診断は必ず、診断の専門的な知識・技術を持った診断士が、屋根までしっかりと確認する、できればビデオカメラなどで見えない部分を撮影し記録までとる業者を選びましょう。プロタイムズでは、専門の資格を持った外装劣化診断士が住まいの状態を細かく診断いたします。
有資格者による診断であるかチェック!
建物を正確に診断するには、建物診断の基礎的な知識を有し、住宅の屋根、外壁などの外装部分の劣化状況の基本的な調査、診断と補修、改修工事などの対策について提案できる「外装劣化診断士」や「建築士」など有資格者か確認しましょう。「外装劣化診断士」は、建物診断の専門資格として、一般社団法人住宅保全推進協会によって認定されています。
Point 02
見積書に詳細な内訳が記載されている業者を選ぶこと
見積書の内訳で確認しておくべき3つのポイント
- 材料費と施工費を分けて記載されているか。
- 装面積が「㎡」で記載されているか。
- 使用塗料は缶数まで記載されているか。
プロタイムズでは、材料費と施工費を分けて記載し、塗装する面積、使用する塗料名や使用缶数も詳しく記載し見積書をご提案します。
Point 03
保証は内容説明があり書面で提出があるか
保証で確認しておくべき3つのポイント
- 保証の内容や条件、期日が明確である。
- 保証内容の説明があり、保証書を発行してくれる。
- 製品保証ではなく、工事保証がある。
Point 04
ライフプランに合った塗装を選びましょう
塗料の特徴は様々で、樹脂の種類や配合などで異なる耐候性や低汚染性、防水性、遮熱性などの機能性の違いがあり、どの塗料を使うかによって、塗装の劣化具合や住まいの快適さが異なります。お客様が「その家をあと何年持たせたいのか」。これが塗料を選ぶ際の判断基準になります。
ライフプランごとのおすすめの塗料の選び方
- 今回の塗装で永く住まいを守りたい場合は、 耐用年数が長いフッ素塗料や無機塗料がおすすめ。
- 美しさを永く保たせたい場合は、低汚染性の機能がある塗料がおすすめ。
- あまりお金をかけず塗装をした場合は、価格と機能バランスがいいシリコン塗料がおすすめ。
Point 05
どのような色にしたいのか具体的にイメージすること
色選びの失敗で一番多いのが「イメージと違う」、「こんなはずじゃなかった」という描いていたイメージの色味と違うということです。一度ご家族や自信の理想としているイメージを言語化して、担当者に伝えるようにしましょう。
色選びの際に気を付けておきたいポイント
- 近隣の建物の色との調和を考慮する
- A4以上の色見本で確認する
- 太陽の下で色を確認する
- カラーシミュレーションを使う
Point 06
塗装には約3週間かかるものだと認識しておくこと
屋根・外壁塗装の工期は、一般的に3~4週間ぐらいが目安です。ただし、雨などの天候不良や環境、劣化状態によっては、更に長くなり中には1ヶ月以上かかってしまうような工事もあります。そのため、工期が延びることはあらかじめ、頭にいれておきましょう。
また塗料ごとに決められた塗布量と乾燥時間があり、それらをしっかり守らないと十分な性能を発揮することができません。
Point 07
近隣住民の方々には業者と一緒に同行挨拶をしておきましょう
塗装工事では、足場設置や外壁施工に伴い、騒音やホコリの発生が避けられません。そのため、施工前に業者と協力し、近隣の方々へご挨拶回りを行い、工事工程を丁寧にご説明することが大切となります。
工事中は業者だけではなく、近隣住民の方々の協力が必須となりますので、施工を始める前に業者と相談をしておき、前もって準備をしておきましょう。プロタイムズでは、施工前には近隣の方々へのご挨拶を必ずさせていただきます。